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消費者物価指数は3年4ヶ月ぶりに低下

4月の全国消費者物価指数は昨年比0.2%下落し、3年4ヶ月ぶりにマイナスに転じました。新型コロナウイルスの影響を大きく受けた形だ。

総務省によると、揮発性の高い生鮮食品を除いた4月の消費者物価指数は前年比0.2%減の101.6となり、2016年12月以来3年4カ月ぶりのマイナスとなった。新型コロナウイルスの流行などによるガソリン価格の低下に加え、訪日外国人旅行者数の激減でホテルの宿泊料金などが下落したことで、景気の低迷が物価を押し下げた。

総務省は「減少が続くかどうかは難しい」とし、「来月も注視していく」としている。